楽器を演奏するときのご近所への配慮
 
お互いに気持ちよく生活するため3つのことを伝えましょう

2020/4/25 掲載


ご近所への楽器の音問題、気になりますよね
 
外出できないこのご時世、自宅で楽器を演奏する時間が長くなった方も多いと思います。そうなると気になるのは近所迷惑になっていないか。音漏れを防ぐ対策は色々とありますが、例えば急に二重窓に工事をするなんてことは無理ですよね。
 
すぐできることでいちばん大事なのはご近所に楽器を演奏することをちゃんと知らせること。(今時期は手紙を郵便受けに投函が良いと思います)
伝えておくべき大事な3つの内容があります。
 
 1.演奏する時間を決める
 
音の大小、演奏時間の長短に関わらず「この音がいつまで続くのかわからない」という状態は聞く方にとってストレスになります。たとえ工事のような大きな音でも「うるさくても◯時まで」とわかっていれば意外と我慢できるものです。
 
 
2.防音対策をしていることを伝える
 
窓やカーテンを閉めるなどすぐにできる対策をするのは当然として、ピアノのインシュレーターや防音パネルなどの対策をしている方も、そのことを具体的にお伝えすると良いです。今できるベストを尽くしていることを伝えることが大事です。
 
 
3.苦情を受け入れる姿勢を示す
 
 〈ご迷惑な場合などはいつでもお知らせください〉と電話番号やメールアドレスを添えておけば、向こうも言えば改善してくれるんだと気が楽になりますし、言ってもらえれば実際にお子さんがお昼寝している時間帯やテレワークの時間帯などを避けることができます。
 


 とにかく伝えましょう
 
楽器の音問題は意外と実際にうるさいかどうかよりも、音漏れのことに配慮しながら演奏しています!という姿勢をきっちりと伝えるかどうかが重要です。伝えないと「あの人はまわりの迷惑も考えないで音を出して...」と思われてしまうのはお互いにとってストレスでもったいないことです。しっかりと対策をしてそれを伝える責任を果たせば、必要以上に恐縮もせずに済みます。楽器を弾かない人が静かに暮らす権利も、楽器を弾く人が適切に楽しむ権利も同じくらい尊重されるべきものだと思います。
 
しっかりとルールをつくり、まわりに伝えることでお互いに気持ちよく暮らしていきましょう!
 
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